2022信越五岳トレイルランニングレースへ届け

2020/212年開催が中止となった信越五岳トレイルランニングが2022917-19の間で開催されました。

 

 

 

 

 

僕は小さくもトレイルの最終目標であった信越五岳に当時憧れてトレイルランニングを始めました。

 

 

あの夜のゴールシーンに憧れ筑波の小さな10kmの大会を皮切りにその後16km20km50km70km✖︎2とトレイルの大会を経て、いよいよかと、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信越五岳トレイルランニングレース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は自分の中でITJ(伊豆トレイルジャーニー)を終える前になんとなくですがレースへのモチベーションが下がっていたのは事実。

 

 

 

ピークは房総横断トレイルの時に遡ります。

 

 

 

あの時以上のモチベーションが何故かなく、これをコロナのせいにしてしまうのは自分の弱さでもあるのですが、やはりなかなか外に出辛くなってしまい色々と生活環境も変わってしまったのもあり、心の糸が切れかかってました。

 

 

 

 

でも信越できっと持ち直す、、、、、

 

 

 

 

そう思って2021信越110kmの申込当日クリック合戦でなんどもなんども繋がるのを待ちようやくキャッシュアウトの画面に行き着きました。

 

 

「さてクレジットの番号でも入れようか」と財布を居間で探し見つけてクレジットを片手にどーれとカチカチとタイプしてエンターでポチッとすると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

「定員に達しました」...

 

 

 

 

 

 

 

この瞬間...心の糸がぷつんと切れてしまい僕の今後のトレイルレース参加も含めて引退を決意しました。

たいそうな言い方をしてますが今後のレース参加の踏ん切りがついたという表現です

 

 

 

 

 

トレイルは好きなのでこれからも近くの山ではちょろっとやりつつ、でもレースへの参加は恐らくまたそうとう再燃しない限りないかなと。

 

身近な人にもこのタイミングで断言してしまったためもう参加は無いだろうと思います。

 

 

 

 

 

しかしそんな自分の信越への夢をまた繋がりというかご縁というか、僕の意志を信越へと、そしてゴールへと運んでくれた方がいらっしゃいました。

その方は上下共にMOUNTDOORのトレイルモード(YM Short sleeveYM Short pants-airy-)で見事に100マイル(163km)をゴールしていただきました。

 

 

僕の信越五岳の憧れていた参加とゴールを違う形で運んでくれたことに本当に感謝しております。

 

 

 

 

 

どんな景色だったのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

それは自分の目で確かめる以外にないのですが同じ景色をプロダクトたちが同じ志の方とゴールできた。

 

 

今はそれで十分なのでこんな贅沢以上なことは求められない、何よりこの方の今までのBestをプロダクトたちとゴール-共有できたことを誇りに思います。

 

 

 

 

 

 

「僕のプロダクトは信越の100マイルトレイルランナーをサポートできた。」

 

 

 

こんなにすごいことはないと改めて実感しました。

 

 

 

 

 

その方は100マイラーとなり今後どんなトレイルの世界をまた見ていくのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

MOUNTDOORは今後もアウトドアを同じように愛する方々を応援していきたいと思います。