ザックのあれこれ
ザックはガレージブランドの一つの憧れ、、、というのもやはり色んなメーカーさんがザックを出しているので一つのシンボルとして捉える方も多いのでは、、、
MOUNTDOORもいくつか今まで作ってます。
しかしこれだ!というのがいかんせん、、、
やはり行く山や環境、行動時間によって万能のザックは中々、、、
でもなんとかならないかなと思い色々なザックを試験的に作って良いところだけを抜き取っていきました。
山町ザックという名の試作品
1st model
このモデルは初めて作った試作品。とりあえずザックを形にした、というだけです。ロールトップの吹き流しにただ憧れて作っただけのザックになります。
2nd model
こちらは少し改良を加えて、ボトム部にストレッチポケットを付けたらどうなるかを山町ザックで作ってみたモデルです。特に背負い心地などは意識せず、形にするだけを目的にした模型のようなザックです。
3rd model
ようやくイメージを形することが出来てきたのでショルダーハーネスなども意識して作るようになった3rd modelです。図面などもなく、単純にこのぐらいのサイズと生地をただ切って縫って作っただけですがそれなりの形になって山町ザックです。山町ザックといっても世に出ないただの模型ザックですが。。。
4th model
ここから本腰を入れてザックとやらをおりゃっと作ってみました。この記事を読んでいただいてる方の中でも自作でザックを作っている方は多いと思いますが、本腰を入れてみて形にするとようやくど素人から一歩進んだ位置になり、迷宮入りになっていきます。いざ鼻息立てて形にしても、「あれ?なんか店に置いているのとこの部分ちがうな、、、」とか「あれ、なんでここうまくいかないの?」という修正難に苛まれます。。。一旦形にしたものの、自分の理想のシェイプになっていないので、一旦ミシンやすめ。。。
5th model ×2つ
じゃあファストハイク用はどうなのよ?と思って作ったのがこちら。山に行っても日帰りの短い工程(トレイルラン)が多いので、作ってみました。これは割と工数も少ないのでさくっと作れましたがやはり細かい部分はあーだーこーだーと悩みました。。。でもいい箸休めになりました。
以上、数は少ないですが作った順です。
全く違うコンセプトでこれまで形にはきだして来ました。
そして今回新たに形にしたいなあと思ったのがこちら。
6th model
こうだったらいいなをこれまでより精度良く形にしてみました。大体25-30Lくらいの容量です。